医院ブログ

昨日からの突然の寒さに身体が驚いています

 

明日から2日間講習会に行ってきます

インプラントや被せ物の治療にはボリュームのある骨が必要なんですが、

抜歯や様々な理由で歯槽骨の吸収が起きているケースがほとんどです。

 

特にインプラント治療においては、骨があるところに埋入する”外科主導型”の治療は後になって患者さんを苦しめることになるんです。

インプラント治療の目的はただ歯をつくること、ではなく、きちんと噛めること、が目的だということを忘れてはなりません。

そうなると最後の補綴物が正しい位置に装着されることを想定して埋入する、”補綴主導型”の治療が必要になるわけです

 

骨が吸収された場所には原則インプラントの埋入ができませんから、どうしても外科主導型になります

では補綴主導型の治療をするためにはどうすればよいのか?

骨がなければ造らなければいけませんよね?

 

これが骨造成治療=GBRという術式になります

このGBRの勉強を明日から2日間、朝から缶詰になって学んできます

 

私の臨床にGBRはルーティーンの治療ですが、さらにブラッシュアップしてフィードバックしていきます

 

明日は副院長と近藤先生がしっかりと診療室を守ってくれるので安心して勉強に励んできます

 

今日も徹底的に安心・安全な歯科治療

 

#日本歯科保存学会認定医

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